トランプで遊ぶ

7ならべ

思っていた以上に盛り上がるゲーム

シェアハウスの仲間と一緒にイベントを行うなら、カードゲームの定番でもあるトランプで遊ぶのもおすすめです。
トランプを使ったゲームの種類は豊富にありますが、ここでは盛り上がれるゲームの中からいくつか厳選して遊び方をご紹介します。

大富豪

トランプ版人生ゲームのようなもので、関東では大富豪と呼ばれていますが、関西では大貧民と呼ばれる場合も多いですが、どちらも同じゲームです。
プレイヤーは2人以上いれば成立するゲーム内容ですが、最適なのは3人から6人程度が丁度良く盛り上がれる人数です。

まずはジョーカーを含めたカードを全部プレイヤーに配って、そのカードが一番早く無くなった人が勝ちで勝った順に大富豪などと階級を決めていきます。
最初の勝負がついて階級が決まったら、次のゲームにも階級が影響するという特徴があります。
二戦目では階級が低かった人は階級が高い人に対して強いカードを渡さなければいけないというルールがあり、一番負けてしまった人はかなり屈辱的な思いをしながらいつか大富豪の地位を手に入れることを夢見て頑張るのです。

カードは3が弱くて10までは順番に強くなり、その後はJからK、A、2になって最後はジョーカーという順番になります。
最初にカードを配ってからダイヤの3を親として最初に出し、その後強いカードの順に出していきます。
親はマークは違うけど同じ数字が複数あればまとめて出すこともできます。
この場合次の人は同じように強い数字で複数枚あれば出すことになります。

面白いのが4枚以上のカードを複数出した時には革命と呼ばれる展開になります。
革命が起こるとジョーカー以外の強さが今までと逆になるので最も弱いのが2になり次がA、K、Q、J、10…という順になって最後は3が強くなります。
これを繰り返しながら一番早くカードがなくなると大富豪になります。

ナポレオン

日本で考えられたとされるトランプゲームで4人から6人でプレイできますが、最も最適なのは5人です。
このゲームはナポレオン軍と連合軍に別れてA、K、Q、J、10を取り合うゲームです。
ナポレオン軍が取ると言っていた枚数より多く絵札を獲得すると勝ちになりますが、誰が副官なのかわからないのでそれぞれの戦い方をしっかりチェックしておきましょう。

まずは5人に10枚ずつカードを配って余ったものは真ん中に置きます。
それぞれが配られたカードを見て取れると思われる枚数を宣言して競りを行ってナポレオンが決まります。
ナポレオンは自分の宣言を守るため副官と力を合わせて宣言より多い枚数を獲得しなければいけません。

なお副官はナポレオンが任意でカードを指定し、それを持っている人になりますがみんなに自分が副官になったと言わないでください。
絵札の争奪戦を行い、絵札の合計が宣言以上だったらナポレオン軍の勝ちです。