40代女性の体験談

2人で調理

シェアハウスに住んでみて

実際にシェアハウスに住んでみて、「嬉しいな」と思ったのは、「辛い時にきちんと話を聞いてくれる相手がいる」ということです。
私は実家が田舎なので、大学進学とともに都内に出てきてもう何年もたちます。
結婚したかったけど、なんやかんやで縁もなく(笑)、そろそろ一人暮らしは寂しいなあと思った時、このシェアハウスを見つけました。
シェアハウスって、あの「テラスハウス」を観た時から興味はあったんです。
「テラスハウス」は恋愛が中心の放送だったけれど、私が興味があったのは「女子同士が協力し合って生活をする」という点です。
私は長く一人暮らしをしていましたが、一人暮らしをしているとなんでも一人でやらなくちゃいけなくて、仕事が辛い時に話す人もいなくて、具合が悪い時に手伝ってくれる人もいなくて…。
そういう時にシェアハウスの話を聞いて、「ああシェアハウスっていいなあ」と思ったんです。
シェアハウスであれば、辛い時も助け合っていきることができるかなと…。
そこで、シェアハウスに行ってみようかなと考えて、このシェアハウスにやってきました。

実際にシェアハウスに住んでみて

実際にこのシェアハウスに住んでみて思ったことは、本当にみんな優しくて楽しい、いろいろなことに協力をしてくれる、ということです。
私は一人暮らしが長いし、40代なので「馴染めるのかな」と不安に思うことがあったのですが、それでもなんとか馴染むことができて、楽しく生活をしています。
やっぱり嬉しいのは、とにかくシェアハウスだと「誰かが必ず家にいてくれる」ということ。
一人暮らしじゃない人にはわからないかもしれませんが、この当たり前のことが私には本当にありがたい。
会社から帰ってくるときも、あれをしようこれをしたいといろいろ考えて、仲間たちに会うことができるのをすごく楽しみにするようになりました。
体験談、というほど偉そうな話をすることはできませんが、それでもシェアハウスで生活をしているということが、私にとって本当に大きな財産になっていることは間違いありません。
「シェアハウスで生活」というと、「大変じゃない?」「いじめとかない?」と周りに心配もされますが、そんなことは全然ないし、本当に思い切ってここに住んでみて良かったなと今は思います。
いろいろと考えることはありますが、このシェアハウス生活を楽しんでいきたい。そんな風に思います。
もし、「シェアハウスに住んでみようか迷っている」という人がいたら、まずは行動されてみる、それをお勧めしたいです。