意外と大事!共有の掃除用具

ダイソン

共有部分にあると便利な掃除用具

シェアハウスの共用部分は、管理会社が掃除したり、週に1回という具合に清掃業者が掃除してくれることが多く、住人は基本は掃除しないことが多いです。
ただ最近は共用部分用に掃除用具を設置する物件も多く、邪魔にならないように専用の設置場所が確保されていることも多いです。
やはりシェアハウスに入居するとなると、手ぶらで入居出来るのが1つのメリットであり、自分の個室には掃除用具は置きたくないと思うものです。

そこで、予め共同で使用できる掃除器具が設置されると、自分達で気がついたときに掃除出来ます。
掃除器具でも、一番あると良いのは掃除機です。
シェアハウスの共用掃除機としては、充電式で立掛け収納式タイプがおすすめです。
シェアハウスに住人がいつでも使える掃除機があるのとないのでは、大きく違ってきます。

掃除と言ってもシェアハウスでは、入居者が掃除するのは自分の部屋しかしません。
重たい本体に長い邪魔になるホースが付いており、コンセントに繋いでガラガラ運ぶタイプの掃除機に比べると、充電式で立掛けの掃除機ならば、使う時に部屋まで楽に持っていけるので、掃除もしやすいです。

ただ充電式の掃除機は、コードレスであり軽く、持ち運びが簡単ですが、稼働時間が短い製品もあるので、機種選びでは注意が必要です。
出来れば巻き取り式のコードも付いており、バッテリーが無くなるとコンセントに繋げて使えるタイプの方が便利です。
また、吸引力を考えるとダストボックス式よりも、紙パックの方が良いです。

掃除用具を置く場所

どこに共用で使える掃除器具を置けば良いのか、それは一番は共用食堂付近であり、次に洗面所や廊下です。
ポイントとしては、目に付く場所である事に置き、その場でも使える事です。
このときに扉などで掃除器具をしまって見えなくするのではなく、見えるように置いて、いつでも使えるようにすると良いです。

充電式で立掛け式の掃除機ならば、廊下や共用食堂などの近くに設置すると、入居者が利用した後に共用部分も掃除出来ます。
パーティーや食事会などの後に、目の前に掃除機があれば後片付けのついでに掃除出来ます。
共用食堂も洗面所も、汚れやすい場所なので、汚れが目に付いたときに自分で掃除できるようになってれば、いつでも清潔に保てます。

そういった場所に掃除器具が設置されていれば、自分の部屋の汚れが気になる時に、共用部分に掃除機があったと思い出し、掃除がしやすいです。
押し入れなど見えない部分に掃除機などを置くと、入居者によってはどこに置いてあるか忘れて、掃除機に触ることもないという場合も出てきます。

共用掃除器具については、手軽に部屋まで運んで使える、目に付く所に置く、その場でも使える事が設置のポイントです。