住んでみて感じたこと

明るい階段

シェアハウスは住んでみるとお金がかからないことがわかる

シェアハウスは、外側から見るのと住んでみるのとは大きく違う世界を持っています。
メリットばかり注目されることもありますが、デメリットも存在し、それをどう許容したり、改善したりしながら過ごすのかということも、面白味の一つであるといえるでしょう。

メリットとしては、家賃の安さと初期の投資があります。
敷金や礼金といったものは存在しないものがほとんどで、保証金と前家賃程度で済むことから初期投資は最小限にとどめることができます。
共有スペースを利用するということになるため、家賃も最低限に抑えることが可能です。
大体のシェアハウスには、家財道具も一式付いていることが多く、単身で引っ越していくことも十分可能です。
最小限の家財で済むのですから、これも初期投資を抑えられる一環となるでしょう。

ライフラインなどの費用も共有することになり、あまり気にすることもなくなります。
基本料がだぶつくこともありませんので、驚くほど抑えることができるのです。

こういった出費の面は、住んでみると驚くほど違うことがわかります。
単身で住んでいるのであれば、びっくりするぐらい節約になってくるのです。

多くの刺激的なメリットを持つ

知らない人と住むことになるシェアハウスでは、外国の方がいることも珍しくありません。
宗教違いますし、文化も異なります。
色々な価値観を持った人と過ごすことになるため、普通の生活では得られない経験をすることができるでしょう。

日本人同士でもそうですが、みな違う人たちです。
その中で生活することは、刺激的なものでもあるでしょう。

一人暮らしではできないイベントも、たくさん行ったりするものです。
人が集まれば、それだけにぎやかにもなります。
パーティー好きな人が集まっていると、週末にかけた何か行ったりすることも珍しくありません。

設備的にも、びっくりするようなものを利用できるようになったりもします。
まるで、高級リゾートホテルにいるかのように、備え付けの設備を使いながら生活することができるのです。
もちろん、共有の財産ですので、意識して使わなければいけませんが、一人暮らしでは難しいようなこともできてしまうのは、シェアハウスのメリットでしょう。

デメリットも許容できる人ならば

人間関係ということでは、デメリットになることもあります。
音が気になることも珍しくありませんし、清潔な環境で暮らしていけるとも限りません。
性格的に合わない人がいることだってあります。

ものがなくなるようなリスクもありますし、住人同士で喧嘩してしまうことで、長く気まずい分幾の中で生活を送ることもあるのです。

このどれもが、一人暮らしでは得られない貴重な経験です。
どうとらえるのかによって違いがありますが、許容できるものであるのであれば、シェアハウスの生活は、多くの経験をさせてくれる素晴らしいものとなるでしょう。